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子供の心と病気 > 高機能自閉症(アスペルガー症候群) > 自閉症の治療

高機能自閉症(アスペルガー症候群)

高機能自閉症とは

自閉症の治療

現在の医学では、自閉症を治すことはできません。
高機能自閉症(アスペルガー症候群)であっても、同じです。
(ある部分の脳の傷が原因で、治療は可能という本もあります。詳しくはフォーラムの記事に書いています)

ですから、治療と言っても『完全な治癒』を目的とするものではなく、症状を緩和させたり、行動を何かとすり替えることによって、問題が起こるのを防ぐような方法が主になっています。

自閉症と向き合い、それと上手に付き合っていく方法を得ることが、現在では最良の治療と言えるでしょう。
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薬物療法

薬は、自閉症の原因を根本から治すことはできません。
しかし行動療法と併用することによって、その効果を上げたり、スムーズに治療を進められるようになります。
薬物療法では、注意しなければならないことがあります。

薬には副作用があるということ。
精神安定剤(トランキライザー)は、乱用すると強い依存性を示したり、身体が強張る、震えがくる、てんかん発作を起こしやすくなったりと、使用する薬によって、その副作用も説明を受けておくことが必要です。
精神安定剤は大きく分けると、強力精神安定剤(メジャー・トランキライザー)と緩和精神安定剤(マイナー・トランキライザー)の2つになります。
その他に、症状によっては、抗うつ剤を用いることもあるようです。

その効果は一時的なものであると同時に、決められた用法を守らなければ、効果が得られません。
薬の量が決められた量よりも少ない、または多い。
服用する間隔が決められたものより、短いまたは長い。



行動療法

これは行動上の問題を、望ましい方向へ向けていくもので、これがメインの治療となります。

行動療法の大きな柱は『プラスの強化』です。
お手伝いやお片付けが出来たなら、褒めてあげる。そのことにより、今度は進んでお手伝いするようになることです。
ある行動に対して、褒めるということがその行動の正当性を強化し、気分を気持ちよくさせてくれます。
これが一番大切です。
状況にもよりますが、ただ単に言葉で褒めたり、頭をなでるくらいでは、効果が薄いこともあります。
場合によっては、もっと大きな『ご褒美』が必要になることもあるでしょう。


自閉症児に対して、罰を与えたりするような『マイナスの刺激』は、良くない結果を引き起こすと言われています。

(悪いことをした時は、理由をきちんと説明して叱ります。ここで言う罰とは、悪いことをしたという自覚を伴っていないマイナスの刺激のことです)

その他に、叱られているという意識の無い子どもをいくら叱っても、一向に止めない場合もあります。
これは、叱られている意識が無い為に、『これをすれば、かまってくれるんだ』 と、勘違いしているのです。
そういう時は、無視することも一つの方法です。
相手が何の反応も見せなくなったとたんに、悪さを止めてしまうのも珍しくありません。

TEACCH

自閉症を持つ人たちの為に早くからアメリカのノースカロライナ州で取り組まれてきたTEACCHというプログラムがあります。
ノースカロライナ州ノースカロライナ大学チャペルヒル校 ( University of North Carolina at Chapel Hill )が、その情報の発信元になっています。

TEACCH

英語のサイトなので、英語の苦手な方は翻訳ソフトなどを使用してください。
(日本語で訳されたサイトを探しましたが、見つけられませんでした)

内容を大雑把に説明すると、自閉症の支援と共存を大きな枠組みで取り組んでいるものです。

日本でも、このプログラムを研究し、活動されているグループもいくつかあるようですので、まずはそういうところで話を聞いてみるといいかもしれません。

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